太田 剣 Ken Ota サックス奏者 ( alto & soprano sax )
1970年6月15日生まれ。愛知県の渥美半島(現・田原市)出身。
中学でサックスを始め、高校ではクラシックを演奏。雲井雅人に師事する。
早稲田大学(ロシア文学専攻)に進むと同時にジャズに転向し、池田篤に師事。
在学中に渡米してKenny Garrett、Vincent Herringにも師事する。
1990年代よりライブ活動を始め、大坂昌彦(ds)、TOKU(vo,flh)、
小沼ようすけ(g)、Tommy Campbell(ds)、小林陽一(ds)らのバンドのメンバーとして活動。
2006年、CD”Swingroove(スウィングルーヴ)”でユニバーサル・ミュージックよりメジャーデビュー。
Jazzの名門『Verve(ヴァーヴ)』レーベルからCDをリリースしたサックス奏者としては、
渡辺貞夫に続いて日本人2人目となる。
国内でのライブツアー以外にも、日豪ジャズミュージシャンの混合バンド
『Japan-Australia Jazz Orchestra(JAJO)』でのシドニーのオペラハウス公演や、
ロシア、サハリン島での『Sakhalin-Hokkaido Jazz Festival』、
モスクワで開催されたロシア最大のJazzFestival『Triumph of Jazz』への
自身のグループでの出演などの海外公演でも好評を博す。
平賀マリカのライブツアーや安富祖貴子のCDプロデュースなど、ジャズボーカリストとの共演以外にも、
矢沢永吉、畠山美由紀、中川翔子ら、ロック/ポップスシンガーのライブサポートや、
塚越慎子(マリンバ奏者)のクラシックコンサートへの出演、
『Crarion』『Audi』など車関連会社のTV-CM出演&音楽提供など、
ジャンル/媒体を問わず幅広く活動している。
2013年より故郷、田原市の「渥美半島ふるさと大使」に就任。
新設された伊良湖岬小学校の校歌の作詞・作曲を担当している。
—- 出演ジャズフェスティバル(抜粋)——-
1998年 ジャズ・イン・南レク(愛媛)
2001年 南郷ジャズフェスティバル(青森)
長町ジャズ・フェスティバル(仙台)
2002年 赤煉瓦サマージャズ・イン・舞鶴(京都)
南郷ジャズフェスティバル(青森)
札幌ジャズフォレスト(北海道)
2006年 JAZZNOW Festival(オーストラリア:シドニー)
東京ジャズ(東京)
ヨコハマ本牧ジャズ祭(横浜)
2007年 JAVA Jazz Festival(ジャカルタ:ジャワ島)
ギンザ・インターナショナル・ジャズフェスティバル(東京)
南郷ジャズフェスティバル(青森)
2008年 ヨコハマ本牧ジャズ祭(横浜)
お茶ノ水ジャズ祭(東京)
2010年 東京ジャズ(東京)
ギンザ・インターナショナル・ジャズフェスティバル(東京)
赤煉瓦サマージャズ・イン・舞鶴(京都)
2011年 DETROIT Jazz Festival(アメリカ:デトロイト市)
南郷ジャズフェスティバル(青森)
2013年 ウエノ・ジャズ・イン(東京)
2016年 四日市ジャズフェスティバル(三重)
2017年 Sakhalin-Hokkaido Jazz Festival(ロシア:サハリン島)
2018年 Triumph of Jazz(ロシア:モスクワ)
2019年 今治ジャズタウン(愛媛)
2020年 湘南ふじさわジャズミーティング(神奈川)
horn | American Selmer【Mark6】 |
mousepiece | Meyer 【6MM】 |
ligature | Harrioson Hurtz |
reed | Rico Royal【3】 |
strap | Unknown |
case | Walt Johnson |
stand | K&M |
horn | French Selmer 【Mark6】 |
Mousepiece | Selmer(old)【F】 |
ligature | Harrioson Hurtz |
reed | Vandoren (traditional) 【3】 |
strap | no strap |
case | Walt Johnson |
stand | K&M |